小笠原慎之介が巨人入り、古巣中日“撤退”の深層…「ハナから獲得する気ゼロ」の臆測も

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 破格の契約だ。18日、前ナショナルズ2Aの小笠原慎之介(28)が巨人入団会見。年俸1億8000万円で契約は来年の2027年まで。「ジャイアンツの熱意がとても熱かった」と話した左腕だが、古巣からのオファーについては「あまり詳しいことは相手様のことがあるので言えない」と言葉を濁した。

 そんな中、スポーツ報知は18日付のネット記事で、「古巣中日からの具体的なオファーはなかったという」と報じた。

 球団OBが言う。

「15年ドラフト1位で中日入りした小笠原は、来季中にも国内FA権を取得するとの見立てがある。メジャー再挑戦も匂わせている。今回は年俸1.8億円で獲得しても、契約満了後はFA取得を踏まえた条件闘争に発展するのは必至。日本球界復帰にあたり、小笠原の代理人もその点を踏まえて交渉しているはずです」

 小笠原の中日在籍最終年(24年)の年俸は9300万円だったが、ナショナルズの今季年俸は約3.1億円だった。

「中日はそもそも補強に大金を注ぎ込む球団ではない。今回、巨人などの複数球団の争奪戦に発展して条件が高騰したうえ、来季中のFA取得を見据えないといけない。小笠原の活躍次第では、FA取得後の再契約は年俸4億~5億円規模の攻防になるでしょう。中日とすれば、小笠原が中日在籍最終年の年俸9300万円で古巣復帰を望んでいればまだしも、FA取得後の条件上積みも考慮して、ハナから手を出さなかったのではないか」とは、前出のOBだ。

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