渋野日向子「勝負の一打」で“刻む”寂しさ…全英Vの7年前とは対照的な安全策にファン失望
その「チャレンジホール」で渋野が選択したのはユーティリティー。第1打を安全に刻み、第2打をピン手前3.5メートルにつけたがバーディーパットはカップ左の外れた。
このホールで「流れ」を引き寄せることができず、後半は41と大きく崩れて、通算6オーバー66位まで順位を下げ、上位争いの夢は消えた。
渋野の「ワンオンチャレンジ」で思い出すのは2019年の全英女子オープンだ。最終日の12番パー4は303ヤード。多くの選手が池の手前にアイアンで刻むなか、渋野はドライバーで右の池からドローボールでグリーンを狙い、右のエッジに止まり、バーディーを奪った。この勇気あるショットで運を味方につけ、42年ぶりとなる日本選手のメジャー優勝を実現させた。
あれから7年。チャンスホールで刻まないといけないのが今の姿だとしても、ファンはその選択と結果を見てがっかりしたに違いない。


















