高市自民が53.70%で断トツ! 東京商工リサーチ調査で見えた露骨すぎる「企業の政党支持率」

公開日: 更新日:

政治とカネ」の問題や反日カルトの統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との癒着をゴマカし、物価高に苦しむ庶民を顧みずに「円安でホクホク」と口を滑らせ、論戦から逃げても、高市首相の勢いはどういうわけか止まらない。終盤に入った真冬の総選挙(8日投開票)をめぐる報道各社の情勢調査は、一様に自民党圧勝を予測。とりわけ企業の自民支持率は高水準で、他党を寄せ付けないというから絶望感が漂う。

 東京商工リサーチ(TSR)が3日、衆院選の経済対策に関する企業向けアンケート調査(1月30日~2月2日実施、有効回答2218社)を発表。政党支持率は自民が53.70%と断トツで、世論調査をはるかに上回る好スコアを叩きだした。

 連立を組む日本維新の会は3.78%。立憲民主党公明党が合流した中道改革連合は5.62%で、国民民主党4.57%、参政党3.10%、チームみらい2.73%、日本保守党0.68%と続き、共産党れいわ新選組が0.31%で並んだ。

高市政権の経済対策への支持は75.0%に上り、積極財政を歓迎していることがうかがえます。とりわけ大企業(資本金1億円以上)の支持が高く、中小企業を6.4ポイント上回る80.9%に達しています。争点化を求める回答が最多だったのは『内需拡大の推進』(41.83%)で、『物価の安定』(36.41%)が次いだ。売り上げを伸ばしたいものの、利益を圧迫するコスト増は勘弁願いたい。そうした企業心理がうかがえます」(TSR情報本部)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  2. 2

    高市政権また老人イジメ…財務省が高齢医療「3割負担」早期引き上げ提言、政府「骨太の方針」への明記も

  3. 3

    高市陣営の「中傷動画」疑惑拡大に自民議員ビクビク…“被害者”枝野幸男氏にSNSで「動け」コメント殺到

  4. 4

    高市ドン引き外交またも炸裂! 豪首相をファーストネーム呼び、“絵文字”付きサイン…識者「デリカシーなし」とバッサリ

  5. 5

    市場にも見透かされる一時しのぎ ドーカツ円買い介入もやっているふり

  1. 6

    皇位継承安定へ「旧宮家養子案」…中道容認報道に枝野幸男元代表ら立憲出身者が激オコ猛反発の波紋

  2. 7

    高市支持“大派閥構想”は自民の醜い政局ゴッコ 将来の総裁候補も大ボス麻生太郎氏も実態は面従腹背

  3. 8

    消えないナフサ供給不安、現場にはモノ届かず…高市首相4.16明言「目詰まり解消」はやはり大ウソだった

  4. 9

    衆院選「中傷動画」問題で高市首相「秘書を信じる!」超強気答弁が“命取り”に…追及ネタ再投下される恐れ

  5. 10

    チンピラ維新が「選挙妨害規制」をブチ上げるバカらしさ 識者も「立法事実は乏しい」とバッサリ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  2. 2

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    年内休養の小泉今日子に「思想強すぎ」のヤジ相次ぐもファンは平静 武道館での“憲法9条騒動”も通常運転の範囲内

  5. 5

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  1. 6

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  2. 7

    横綱・豊昇龍が味わう「屈辱の極み」…大の里・安青錦休場の5月場所すら期待されないトホホ

  3. 8

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  4. 9

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  5. 10

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に堕ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体