「クマムシ博士の「最強生物」学講座」堀川大樹著

公開日: 更新日:

<生物たちの特殊能力>

 地上最強といわれる「クマムシ」をはじめ、さまざまな極限動物たちの常識破りの生態を解説した科学エッセー。

 体長が0.1~1ミリほどのクマムシが最強と呼ばれるのはなぜか。周囲に水がなくなると仮死状態になり、100度の高温から零下273度の低温、ヒトの致死量の1000倍に相当する線量の放射線、アルコールなどの有機溶媒、そして真空までさまざまな種類の状況に耐えられるからだ。著者が専門とするこのクマムシの生態とその研究の内容をはじめ、げっ歯類の中では極端に寿命が長いハダカデバネズミなど、生き物たちが備えた特殊能力の秘密に迫る。
(新潮社 1200円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中日・工藤新監督「藤浪獲得&再生」へ期待の声 “暴れ馬”にこそ効く知識豊富な指導力

  2. 2

    ドジャースに3連勝のブルワーズに「サイン盗み」疑惑…複数の米メディアが報じる

  3. 3

    大谷翔平の不振より深刻なロバーツ監督の“ヘボ采配”…佐々木朗希の1回降板にも批判噴出

  4. 4

    高市内閣「辞任ドミノ」次は関芳弘文科相 “脱法スレスレ”パーティー常態化、怪しい会場は議員会館だけじゃない!

  5. 5

    巨人「第2次由伸政権」誕生なら前途多難…DeNAに3年連続CS敗退、監督経験者3人の“トロイカ体制”へ

  1. 6

    グダグタの横浜市長選…「組織戦の“素人”候補vsカジノ争点化に躍起のパワハラ前職」の展開で終盤戦へ

  2. 7

    巨人の打撃部門を機能不全にした“センスに欠ける人事”…主導した阿部前監督を「編成要職」に据える悪い冗談

  3. 8

    目黒蓮の海外進出はSnow Manには追い風か負担か…「SHOGUN 将軍」出演後に問われるグループへの影響

  4. 9

    南果歩がNHK「うつ病」特集で明かした9年前の「パートナーとの関係」…元夫・渡辺謙につきまとう“痛いおじさん”化の声

  5. 10

    星野仙一は阪神に残るつもりだったが…優勝で収入倍増も、電鉄の“閉鎖体質”は変わらなかった

おすすめ求人情報

専門職/サービス系 羽田空港の保安検査スタッフ
株式会社ライジングサンセキュリティーサービス 羽田空港BASE 東京都 大田区 正社員
月給23万円~35万円
放課後等デイサービスの児童指導員/地域最大の安定法人 未経験から安心スタート/シフト相談可
社会福祉法人征峯会 茨城県 筑西市 アルバイト・パート
時給1,320円~1,620円
実装機の機械オペレーター
株式会社PNF 長野県 伊那市 派遣社員
時給1,600円~2,000円
スマホ受付と案内スタッフ/未経験で月収30万円可
株式会社APパートナーズ@販売@交通費支給 埼玉県 所沢市 正社員
月給26万円~
Sponsored by 求人ボックス