「集団的自衛権ってなに?」戦争をさせない1000人委員会編

公開日: 更新日:

 論壇や文壇、学界などから1000人が集まった平和団体が今年3月に開いた発足記者会見と集会での発言から拾った平和のための一言集。集団的自衛権にはどんな法律が関係するのか、自衛隊はどう変わるのか、外交関係はどうなるのかなどをわかりやすく解説する入門書でもある。

 たとえば安倍政権は憲法改正の難しさを知って「解釈改憲」という手段に出たが、それがなぜ立憲主義の否定になるのかを解説する。中高生を念頭に編集されているが、親が読んで夏休みの子どもたちに話して聞かせるなどの使い方もありそうだ。

(七つ森書館 1200円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ベネズエラ戦惨敗は井端監督の「自業自得」…リリーフ崩壊は昨年末から始まっていた

  2. 2

    大谷も「勝てる要素のある試合」と悔いた 侍J最悪のWBC8強止まり…井端監督チグハグ采配の痛恨

  3. 3

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁

  4. 4

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  5. 5

    国立大学なら入学辞退率がゼロに近いはずだけど実態は? 有名私立と天秤にかけられる意外な大学

  1. 6

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  2. 7

    侍Jを苦しめるNPB「選手ファースト」の嘘っぱち トレーナーの劣悪待遇に俳優・渡辺謙もビックリ?

  3. 8

    広瀬すず 映画賞受賞ラッシュでも残された大仕事「大河ドラマ出演」への“唯一のネック”

  4. 9

    「ガキ使」の没個性化が進む? 松本人志の“週替わりCM”で「本編」が希薄化の危機

  5. 10

    黄川田こども担当相の“ポンコツ答弁”が炸裂! 立憲・蓮舫氏との質疑で審議が3回も中断する醜悪