「放たれた虎」ミック・ヘロン著 田村義進訳

公開日: 更新日:

 ロンドン・フィンズベリー自治区にある「泥沼の家」は、仕事でミスを犯したスパイが送られる情報部保安局の出先機関。「泥沼の家」のリーダー・ラムは、ある朝、全員を集め、無断欠勤した秘書のキャサリンについて情報を求めるが、誰も答えられない。ミーティング中、リヴァーの携帯電話に手錠と猿ぐつわで拘束されたキャサリンの写真が届く。誰にも打ち明けず、リヴァーがメールで指示された場所に行くと、待っていた男は、キャサリンと引き換えに80分以内に厳重に保管されたある情報を本部から盗み出してくるよう要求してくる。

 落ちこぼれの情報員たちを主人公にしたスパイ小説「窓際のスパイ」シリーズ第3弾。

(早川書房 1160円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    そもそもWBCってどんな大会?日本がMLBの“金ヅル”から脱却できない意外な事情

  2. 2

    高市首相が石川県知事選の敗北にブチ切れ! NHK調査でも内閣支持率が下落…人気低下の兆しに隠せぬ「焦り」

  3. 3

    侍J大谷翔平が完全非公開&厳戒態勢の神宮球場でライブBP! 背景にドジャース側からの情報統制か

  4. 4

    「キンプリ」ついに解散状態へ! 永瀬廉の「個人FC」設立と「キントレ」終了の因果関係

  5. 5

    「リブート」で“覚醒”した永瀬廉が主演映画にかける切実事情 キンプリは“分裂3年”で「Number_i」と大きな差

  1. 6

    戸田恵梨香「リブート」出演で“新ファッション女王”へ 衣装&ジュエリーがSNS席巻、松嶋菜々子超えの存在感

  2. 7

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  3. 8

    高市首相が独断専行で原油高対策を猛アピール 国会審議そっちのけ予算案組み替えは“黙殺”の鉄面皮

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希が開幕ローテ入り決定 マイナー相手に7者連続奪三振で存在感示す

  5. 10

    アストロズ今井達也の侍J合流に現実味 キャンプ地は決勝T会場まで車で1時間、ルール&日程も問題なし