「放たれた虎」ミック・ヘロン著 田村義進訳

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 ロンドン・フィンズベリー自治区にある「泥沼の家」は、仕事でミスを犯したスパイが送られる情報部保安局の出先機関。「泥沼の家」のリーダー・ラムは、ある朝、全員を集め、無断欠勤した秘書のキャサリンについて情報を求めるが、誰も答えられない。ミーティング中、リヴァーの携帯電話に手錠と猿ぐつわで拘束されたキャサリンの写真が届く。誰にも打ち明けず、リヴァーがメールで指示された場所に行くと、待っていた男は、キャサリンと引き換えに80分以内に厳重に保管されたある情報を本部から盗み出してくるよう要求してくる。

 落ちこぼれの情報員たちを主人公にしたスパイ小説「窓際のスパイ」シリーズ第3弾。

(早川書房 1160円+税)

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