「警部ヴィスティング カタリーナ・コード」ヨルン・リーエル・ホルスト著 中谷友紀子訳

公開日: 更新日:

 定年間近の刑事・ヴィスティングは、いつものように10月10日にハウゲンの自宅を訪ねる。24年前のその日、彼の妻・カタリーナが失踪。台所には3本の線の間にさまざまな数字が暗号のように書き込まれたメモが残されていた。事件は未解決のままで、彼女の生死も分からない。毎年、仕事を休んで迎えてくれるハウゲンがなぜか留守で、ヴィスティングは胸騒ぎを覚える。電話も通じず、職場に連絡をすると、彼は病欠をメールで知らせてきたという。

 翌朝、国家犯罪捜査局の捜査官・スティレルが署を訪ねてきた。スティレルによると、1987年に起きた富豪の娘の誘拐事件にハウゲンの関与を示す新たな証拠が出たという。

 元ノルウェー警察上級捜査官の著者による徹夜必至の長編ミステリー。

(小学館 1000円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  2. 2

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も

  3. 3

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

  4. 4

    骨折で入院中ですが…ブラジルに惜敗した森保Jを巡る一部炎上報道で心が痛い

  5. 5

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  1. 6

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  2. 7

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  3. 8

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 9

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  5. 10

    村上誠一郎前総務相が高市政権バッサリ!「これが本当に保守政治なのか」…突きつけた自民「立党宣言」との乖離