「ゴーストアンドポリス GAP」佐野晶著

公開日: 更新日:

 新人警官の桐野哲也は東北大法学部を出ているのに地方公務員採用で神奈川県辻堂の鳩裏交番に配属された。ここはやる気のないダメ警官、いわゆる「ごんぞう」ばかり。実はこの交番は警察庁が直接管理する実験交番だった。

 桐野は藤沢南警察署の戸村副署長の密命で、ごんぞうたちを懲戒免職に追い込む違法行為の証拠を記録することに。鳩裏交番の管内ではまだ起きていないが、近くの平塚や茅ケ崎でホームレス襲撃事件が起きていた。そればかりでなく、ゴミ屋敷の2階で住人の老婆が煮炊きに使っているストーブの横で黒焦げの死体となって発見されるという事件も発生して……。

 第1回警察小説大賞受賞作。

(小学館 1500円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    桑田佳祐も呆れた行状を知っていた? 思い出されるトラブルメーカーぶりと“長渕ソング騒動”

  2. 2

    長嶋一茂の「ハワイで長期バカンス&番組欠席」に大ヒンシュク !テレ朝局内でも“不要論”が…

  3. 3

    長渕剛に醜聞ハラスメント疑惑ラッシュのウラ…化けの皮が剥がれた“ハダカの王様”の断末魔

  4. 4

    「俺は帰る!」長嶋一茂“王様気取り”にテレビ業界から呆れ声…“親の七光だけで中身ナシ”の末路

  5. 5

    正捕手・甲斐拓也の骨折離脱が巨人に「プラス」の根拠とは???

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    異常すぎる兵庫県政…中学生記者が初めて出席した定例会見での斎藤元彦知事には、表情がなかった

  3. 8

    元女優にはいまだ謝罪なし…トラブル「完全否定」からの好感度アップ図る長渕剛のイメチェンSNS

  4. 9

    キャッスルで結婚式を挙げるはずが…「派閥の親分」の一言で断念、ヒルトンになった

  5. 10

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ