(17)紙漉きに精を出すようにとの伝言が
もとより小島藩は高島の一件にかかわる気はなかった。が、諸藩と同様、海防という喫緊の事情から鉄砲の稽古に力を入れ、高島からも知識の伝授を願っていた。そこで白羽の矢が立ったのが高島の門人で江戸にいた神尾弥宗太だった。
これは弥宗太にしても渡りに船で、幽閉されている恩師に会い…
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