小島よしおが「僕にとって“海猿”」と感謝する先輩芸人は…

公開日: 更新日:

「いきなり!黄金伝説。」(テレビ朝日系)でトレードマークの水着姿を寒さに負けず披露し続け、2週にわたって、お茶の間の笑いを誘った芸人の小島よしお(33)。「そんなの関係ねぇ!」で一世を風靡(ふうび)した頃から、常に“一発屋候補”と言われ続けた。そんな小島の“恩人”は意外な先輩芸人で――。

「芸能界で溺れた時にいつも助けてくれた、僕にとっての“海猿”は品川庄司の品川祐(41)さん。マネジャーがいつも『品川さんがいなかったら、絶対にやばかった』って言うほどなんです」

 デビュー間もない頃からテレビ番組で一緒になると、他の芸人仲間と一緒の食事に誘ってくれ、反省会のようなものに参加できた。

「品川さんは、ものすごくハッキリとズバズバ言う人。僕が収録であまりしゃべれなかったりした時には、みんなの前で“あれ、おまえ、収録来てたっけ?”なんて言う。そう言われて、このままじゃまずい、次は何とか出演した爪痕だけでも残そうって頑張ってきた。それだけじゃなくて、僕が収録中にスベっても、品川さんはそれに面白いリアクションを入れてくれるから、それが編集でカットされずにオンエアされたりすることがたくさんあった。それに、僕が出演してない時でも、品川さんが番組で僕のことを面白おかしく紹介してくれたりもした」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  3. 3

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 7

    高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

  3. 8

    ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

  4. 9

    高市首相の台湾有事めぐる国会答弁引き出した立憲議員を“悪玉”にする陰謀論のトンチンカン

  5. 10

    今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ