佐村河内氏、温泉付き豪華マンション「現金一括購入」の仰天

公開日: 更新日:

 TBSも偽ベートーベンを持ち上げていた。昨年4月放送の「中居正広の金曜日のスマたちへ」でSMAPの稲垣吾郎が佐村河内守(50)の自宅を訪問。その時のテレビ映像がネット上にアップされて騒ぎになっている。

 稲垣もウソを見抜けなかったものかと思うが、収録現場になったのは横浜市保土ケ谷区にある佐村河内の自宅マンションだ。築16年、7階建て88戸、最寄り駅からバスで10分と条件はイマイチだが、界隈では珍しい天然温泉付き。

「屋上に菜園があって、夏はプールも開放されます。温泉があるので、芸能事務所の社長など資産家が別荘感覚で使っていると聞きます。都心から離れているので、マスコミの目もない。隠れ家として最適なんでしょうね。佐村河内さんは数年前に4LDKに入居したようで、2500万円を現金で一括払いだったそうです」(地元不動産業者)

■杖もつかずにスタスタ

 詐欺まがいのカネで購入したわけだが、郊外に住んだせいで、普段は気が抜けていたらしい。

「数カ月前に佐村河内さんを見かけたんです。その時は何とも思わなかったんですが、杖もつかずにスタスタ歩いていました。体がふらつくと報道されてましたけど、見たところ普通でした」(マンション住民)

 佐村河内は金スマでも杖をついていた。
 今後は、コンサート中止やCD出荷停止などによる億単位の“損害賠償地獄”が待っている。このマンションに住めるのも、あとわずかか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解