経歴はないないづくし 朝ドラ初「外国人ヒロイン」の吉凶

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「普通の人の普通の暮らしを描くのが、これまでの朝ドラ。ヒロインには明るくけなげで、戦争とか貧乏などの困難を乗り越えて生きていくといった共通点があった。そういう意味では、今回はかなり異色のドラマになりそうです」

 そう話すのは、「大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた」の著者でライターの田幸和歌子氏だ。

「思い切った試みができたのは、『あまちゃん』『ごちそうさん』と高視聴率が続いていることが大きいでしょう。最近は朝ドラ関連商品の人気も高い。“朝ドラ商法”も視野に入れ、新しいことに挑戦しようという考えもあるのかも。どんな展開になるかは正直想像がつきませんが、日本語がほとんど話せない女優ということから、最終話までにどう成長するか、ドキュメンタリー的な楽しみがありますね」

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