妻はがん、夫は目の病…川島なお美夫妻に訪れた“正念場”

公開日: 更新日:

 川島なお美(53)夫妻にとって最大の“危機”かもしれない。
 川島が肝内胆管がんを患い、極秘手術を受けていたことが発覚した。発売中の写真誌フラッシュによると、川島が1月下旬に都内の大学病院のVIP室に入院し、12時間に及ぶ手術を敢行。そのまま2週間ほど入院し、先月上旬に退院したという。

 肝内胆管がんは肝臓内にある部分の胆管にがんができる病気で、早期発見で手術すれば助かる可能性が高い。川島は、負担が少ない腹腔鏡下手術を受けて成功し、すでに仕事にも復帰している。そのプロ意識はお見事だが、川島の周辺には他にも不安が山積みだ。

 一昨年2月、夫でパティシエの鎧塚俊彦氏(48)が網膜中心静脈閉塞症を患い、左目を4回も手術している。目の奥の血管が詰まって失明の可能性もある病気だけに、仕事に影響しかねない。

「川島は『私が彼の左目になります』と献身的なサポートをしていましたが、自分まで病気では、そんな余裕もなくなっているでしょう」(芸能リポーター)

 そして、鎧塚氏だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」