週刊誌連載は観測気球? ロンブー淳「政界進出」の本気度

公開日: 更新日:

 ロンブーの田村淳(40)が今週から週刊プレイボーイで始めた連載コラム「天空のブランコ 田村淳の脳内両極論」が注目を集めている。

 淳がテーマを設定し、否定派と肯定派の両面から“ひとりディベート”。その上で結論を出すという内容で、第1回のテーマは「田村淳の政界進出はアリかナシか?」だった。
 淳はこれまで何度も出馬が取り沙汰された。そのきっかけとなったのがラジオ番組での「政界に進出するのであれば、地元の山口県下関市の市議会議員から」という発言(09年)。本人は「あの発言は単なるシャレ」「メディアが喜ぶのを見越した上でのサービストーク」と言っているが、下関は安倍首相のお膝元。昭恵夫人とも面識がある淳が若者のオピニオンリーダーとして自民党から出馬するのではないかというウワサは一頃、政界を駆け巡った。

■鹿児島県知事出馬打診を告白

 淳は空気を読んでしまう自分は政治家向きではないと語る一方で、政界に進出したら「政治の基本中の基本は、主権在民であることを僕の発言や行動を通して国民の心に刻み込んでもらいたい」とも。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々