ASKAと“親密” パソナ南部代表はなぜ沈黙しているのか

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 ASKA容疑者(56=本名・宮崎重明)と“愛人”栩内(とちない)香澄美容疑者(37)をつないだとされるパソナグループ代表・南部靖之氏(62)が、ダンマリを続けている。

 南部氏はASKAと親しく、パソナグループの迎賓館「仁風林」にも招待していたという。一方、栩内も仁風林に出入りしている。こうなると、南部氏がキーマンのひとりであるのは間違いないだろう。南部氏は上場企業の代表だ。何らかのコメントを出して当然ではないのか。

 ところが、本人もパソナグループも説明に乗り気ではない。栩内との関係は完全否定で、ASKAについてもノーコメントを貫いている。

 その影響か、南部氏とASKA・栩内の関係が報じられた直後の22日、パソナ株は年初来安値を更新。市場が開いてから数分で、21日の終値502円から460円まで42円も暴落した。この日は、同社の大株主であるサンリオまで年初来安値を記録している。

 パソナグループは筆頭株主の南部代表が35.41%を所有している。2番手の南部エンタープライズと合わせて44%の大株主だ。

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