ハリウッド“アラ環の星” リーアム・ニーソンが稼げる理由
「アクションスターが年齢と共に枯れていく。それを見るのは寂しいですが、ニーソンの場合は逆です。演技派なのに『アクションもできるんだ』という新鮮な驚きがあった。『96時間』を機に、『特攻野郎Aチーム』などアクション映画の出演も増えましたが、いそうでいない俳優だけに、ハリウッドも使いたがるんでしょう。ま、その手の娯楽大作の方がギャラは高いですからね」
還暦過ぎのタフガイぶりに、日本の映画ファンの間でも「リーアムの叔父貴」なんて呼ばれたりしている。目指すべきはニーソンか。