住人が支払い回避でグアテマラ出身の屋根修理作業員をICEに通報? 米メリーランド州での騒動が全米で話題
疑惑が真実なら卑劣極まりない話だが……。米メリーランド州ケンブリッジで3月23日、ある家の屋根の修理作業をしていたグアテマラ出身の作業員6人が移民・関税執行局(ICE)の捜査員により拘束された。この事件で、ICEに通報したのが、その家の住人の女性だという疑惑が持ち上がっている。「作業員らに支払う報酬約1万ドル(約160万円)をチャラにするために、作業完了間近になってICEに通報した」と疑われているのだ。
作業をしていたドミニカ共和国出身の永住権保有者ブライアン・ポランコさんが屋根上から逮捕の様子を約30分間にわたりライブ配信し、「女性の家を修理しに来たのに、彼女は私たちを通報した」と主張。それを編集した動画がSNSで急拡散し、女性に対し「あまりに汚い」とすさまじいバッシングが起きている。
ICEは公式声明で「これは事前に計画された捜査であり、住宅所有者からの通報によるものではない」と疑惑を明確に否定。女性も「通報はしていない」と否定したが、SNSでの非難と脅迫により家族の安全が懸念される事態になっているという。もし疑惑が本当なら、女性は「支払いを免れるために移民脅迫を悪用した」として法的責任を問われる可能性があるが、現時点では捜査当局が動いているという情報はない。

















