「最も稼いだ」俳優 ロバート・ダウニー・Jrの波瀾万丈

公開日: 更新日:

 米経済誌フォーブスが2013~14年にかけ最も稼いだ俳優のリストを発表した。トップは2年連続でロバート・ダウニー・Jr。大ヒットしたスーパーヒーロー映画「アイアンマン」シリーズの主役トニー・スターク=アイアンマンのギャラがとんでもないことになっているからだ。同誌の推定によると、年収は約7500万ドル(75億円)。

 これまでに「アイアンマン」シリーズと関連作品の総売り上げはなんと40億ドル(4000億円)を突破しており、これに関連グッズの売り上げが加わる。この男なしには「アイアンマン」シリーズ製作が不可能になっているため、製作のマーベル・スタジオを傘下に持つディズニーは、ロバートのどんな要求にも応える、といわれている。

 それにしても、波瀾万丈な人生だ。90年代後半から麻薬中毒でボロボロになり、1年間の実刑を食らったこともあった。あの時は、まさかカムバックして、ハリウッドの帝王になるなんて誰も予想してなかった……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償