大関・安青錦に故障発覚…骨もメンタルもボロボロ「どう勝っていたかわからない」の深刻状態
ケガもそうだが、心も心配だ。
3月31日の神戸場所から春巡業を休場している大関安青錦(22)。2日、左足小指の付け根を骨折していることが判明した。
安青錦は新大関の1月場所で2場所連続V。3月場所で綱とりに挑戦したものの、7勝8敗でプロ入り後初の負け越しを喫し、次の5月場所はカド番となった。
左足は3月場所中に痛めており、苦戦の要因であったことは間違いない。さらに大相撲中継の解説を行った元尾車親方の琴風氏が「勝ち方を見失っているのでは」と指摘したように、メンタルも揺れ動いていた。
場所中、安青錦は師匠の安治川親方(元関脇安美錦)に、
「どうしていいのかわからない。これまでどうやって相撲を取ってきたのか、どうやって勝っていたかわからなくなった」
と、苦しい心境を吐露していたという。思うような相撲が取れず、スランプに陥っていたようなのだ。
親方のひとりは「体重増と、相手から研究されていることも無視できない」と、こう話す。


















