【フェンネル】滞った「気」をスムーズに流して胃を健やかに保つ
最近、胃の調子がよくない。食べ過ぎたわけでもないのに胃がもたれたり、胸やけがする……。不快な状態が長く続いているようなら、「機能性ディスペプシア」かもしれません。
機能性ディスペプシアとは、胃痛や胸やけ、胃もたれなどの症状が慢性的に見られるにも関わらず、内視鏡などの検査を行っても原因となる異常が認められない状態を言います。これまでは慢性胃炎や神経性胃炎などとされてきましたが、症状があっても胃に炎症のないケースが多々あったことから、近年になって新たに定義された疾患です。
主に食事の後に胃がもたれる、少し食べただけでお腹がいっぱいになる、みぞおちが痛む、みぞおちに灼熱感がある……といった症状が現れます。そのほか、油ものを食べたわけではないのに胃もたれする、常に満腹感がある、げっぷが多い、腹部膨満感などが起きる場合もあります。
これらのうち少なくともひとつ以上の症状が一時的ではなく、3カ月程度続き、検査しても何も異常が見つからない場合は機能性ディスペプシアと診断されます。


















