著者のコラム一覧
池田陽子薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト

薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト・全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ。国立北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)で国際中医薬膳師資格を取得。近著「1日1つで今より良くなる ゆる薬膳。365日」が好評発売中。

【フェンネル】滞った「気」をスムーズに流して胃を健やかに保つ

公開日: 更新日:

 最近、胃の調子がよくない。食べ過ぎたわけでもないのに胃がもたれたり、胸やけがする……。不快な状態が長く続いているようなら、「機能性ディスペプシア」かもしれません。

 機能性ディスペプシアとは、胃痛や胸やけ、胃もたれなどの症状が慢性的に見られるにも関わらず、内視鏡などの検査を行っても原因となる異常が認められない状態を言います。これまでは慢性胃炎や神経性胃炎などとされてきましたが、症状があっても胃に炎症のないケースが多々あったことから、近年になって新たに定義された疾患です。

 主に食事の後に胃がもたれる、少し食べただけでお腹がいっぱいになる、みぞおちが痛む、みぞおちに灼熱感がある……といった症状が現れます。そのほか、油ものを食べたわけではないのに胃もたれする、常に満腹感がある、げっぷが多い、腹部膨満感などが起きる場合もあります。

 これらのうち少なくともひとつ以上の症状が一時的ではなく、3カ月程度続き、検査しても何も異常が見つからない場合は機能性ディスペプシアと診断されます。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    趣里「大空港」視聴率好調も評価は伸び悩み…父・水谷豊「相棒」後継への期待と“日本的な弱点”

  2. 2

    2026年夏の甲子園は「不作」を通り越して“凶作”…プロスカウトが指摘する異変の原因

  3. 3

    ヤンキースの「横浜・織田翔希獲得プラン」をスッパ抜く! キーマンに挙がる“日本人実業家”の名前

  4. 4

    夏の甲子園投手 プロ注目の4人をスカウト「ガチ評価」最注目の横浜・織田翔希には“意見”割れる

  5. 5

    スマスロ『L戦国乙女5』は前評判での「覇権台」が裏目に…ユーザーの厳しい意見に今後のホールの対応は?

  1. 6

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 7

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  3. 8

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  4. 9

    働かない高市首相がお盆休み満喫…4日間「終日公邸」おこもり、いよいよ剥がれる“鉄の女”のメッキ

  5. 10

    消費税政局なんてありゃしない 誰も高市早苗を引きずり降ろせない歯がゆさと暗澹