「GPは売れない」ジンクス破りの期待高まる“滋賀の美少女”

公開日: 更新日:

■リスクヘッジで平均化

「美女コンをはじめ、ビッグオーディションのグランプリはブレークしづらいというジンクスがある」(芸能関係者)

 この摩訶不思議な現象をオーディション事情に詳しい関係者が解説した。
「ビッグオーディションともなれば億単位の費用がかかるため、どうしてもリスクヘッジを考えてしまう。だから、関係各所が納得できる人選になる。バランスの取れた平均点の高い子が選ばれやすいのです。突出した個性のあるタイプは落とされたり別の賞になったりする。でも、後者の方が伸びしろがあってブレークしたりするのです。またグランプリはデビュー後も用意されたレールがあるが、そのほかはさまざまなオーディションを受け、役をゲットしていかなければならない。現場で揉まれながら成長していくため、そこで化けたり、差がつくケースもあります」

 そういえば、原田知世(46)や綾瀬はるか(29)も別のコンテストで“次点”だった。本当の勝負はこれからだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲