エースは誰? カレンダーで分かるTBS女子アナ“格付け”

公開日: 更新日:

 書店や文具店には早くも来年の手帳やカレンダーが並び始めた。アニメ、アイドルに負けない人気を誇っているのが、民放各局の女子アナカレンダー。普段、テレビ画面では見せないようなポーズやコスチュームを披露する女子アナもいるため、マニアには根強い人気がある。

 そんな中、話題になっているのが「TBSアナウンサーカレンダー2015〈Fresh〉」だ。「美人すぎるAD」といわれて女子アナに転向した笹川友里(23)や、今年入社した新人の宇垣美里(23)、皆川玲奈(23)らニューフェースはもちろんだが、注目すべきは掲載されている月。

 来年の並びは、1月は枡田絵理奈(28)、2月は吉田明世(26)……、そして大トリの12月は古谷有美(26)となっている。2014年のカレンダーは、1月は来年と変わらず枡田で、12月は田中みな実(27)。「サンジャポ」の司会に抜擢された13年は1月に起用されていたが、9月いっぱいで退社してフリーになるため、来年のカレンダーからは外されている。

 これで分かるのが、「1月は表エース」「12月は裏エース」という傾向。13年の12月のようにアナウンサー全員が載っている例外もあるが、田中は自他ともに認めるTBSのエースアナ。その後継者である来年の12月に抜擢された古谷は次代のTBSを担う人物ということだろう。現在、レギュラー番組こそ「NEWS23」だけだが、カレンダーからは局側の期待の大きさが読み取れる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  3. 3

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  4. 4

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  5. 5

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  1. 6

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  2. 7

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  3. 8

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 9

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  5. 10

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  4. 4

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  5. 5

    狭まる維新包囲網…関西で「国保逃れ」追及の動き加速、年明けには永田町にも飛び火確実

  1. 6

    和久田麻由子アナNHK退職で桑子真帆アナ一強体制確立! 「フリー化」封印し局内で出世街道爆走へ

  2. 7

    松田聖子は「45周年」でも露出激減のナゾと現在地 26日にオールナイトニッポンGOLD出演で注目

  3. 8

    田原俊彦「姉妹は塾なし」…苦しい家計を母が支えて山梨県立甲府工業高校土木科を無事卒業

  4. 9

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 10

    実業家でタレントの宮崎麗果に脱税報道 妻と“成り金アピール”元EXILEの黒木啓司の現在と今後