ごめん、私が悪かった…友達に嫌われたLINE3選。「彼氏のために迷惑かけるの?」ってごもっとも!
このLINEがきっかけです。友達なくした原因3選
今回ご紹介するのは、友達をなくすことになった原因のLINE。失いたくない友達がいる人こそ参考にしてみてください。
友達の悩みに適当に寄り添ったり、「これくらい許してくれるだろう」という甘えがあったりすると、突然友達をなくすことになるかもしれません。これらのLINEをもとに、大切な友達への接し方を見つめ直しましょう。
1. 限界って言っていたのに…
「梨沙は高校時代からの友達でした。すごく頑張り屋で、滅多に愚痴や弱音を言わない子。毒親育ちだったので『言わない』ではなく『言えない』だったかもしれません。
それを知っていたのに、梨沙から『仕事を辞めたい』って相談がきたとき、『あと1年頑張ってみたら?』『悪いイメージ持たれそう』って最悪の返信をしてしまったんです。誰にも相談できず、限界がきたから私に相談してきたはずなのに…。
これを機に、梨沙とは連絡が取れていません。職場に行ってみたけどすでに退職していました。どこでなにをしているのか…今でも心配ですし、自分がした対応をすごく後悔しています」(32歳・販売)
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彼女は「限界の友達をさらに追い込んでしまった」とずっと後悔しているそうです。梨沙さんは「自分のつらさは誰にも理解してもらえないんだ」と思ったのかもしれませんね。
2. 頼りすぎてしまった
「この当時、私はいわゆるダメ男と付き合っていました。バイトしかしてないのにギャンブルが好きな彼で、私はそんな彼を支えるのに必死だったんです。
だけど自分の収入だけでは生活が成り立たないことが何度かあって。2回ほど親友のじゅんちゃんに『お金を貸してほしい』とお願いしてしまいました。
これは2回目のときのLINEです。じゅんちゃんの言う通りだなって、冷静になった今なら分かります。
1回目のとき『そんな彼氏で大丈夫なの?』と心配して、別れるように忠告もしてくれていたのに。本当に自分がバカだったなって反省しています」(33歳・アパレル)
ダメ彼氏にゾッコンで、友達に迷惑をかけている自覚がなかったとのこと。恋に盲目になっているときは気をつけなければなりませんね。
3. 悪口に同調してしまった
「学生の頃のLINEです。LINEの相手のひなと、美由紀と智子と私の4人で一緒にいることが多かったんですが、ある日、美由紀からひなの悪口を聞かされたんです。
私はひなのことも好きでしたが、美由紀の話を笑って聞いたり、『あー確かに』って相づちを打ったりしていたんですよね。その場面を智子が見ていたみたいで、ひなからこういうLINEが届いたんです。
この直後に卒業を迎えたので、ひなと智子とはそれっきり。これ以来、友達の悪口に同調するのはやめて、話を変えたり『私はその子のことも好きだけどね』と自分の意見を言うようにしています」(26歳・会社員)
悪口への同調には気をつけるべきですね。悪く思っていない友達のことならなおさらです。
大切な友達への対応を振り返ってみよう
仲が深まって遠慮や壁がなくなるのはよいこと。ですが、それによって相手を傷つけるような発言をしたり、粗末に扱ったりしてしまうこともあります。
大切な友達への対応は定期的に振り返る必要がありそうですね。言葉を受け取る側の友達はどう感じるか、客観的に考えることも大事でしょう。
(LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)
(コクハク編集部)