江角マキコは“2歳”…業界の常識「年齢詐称」芸能人リスト

公開日: 更新日:

「今更“申し訳ない”といわれてもなぁ。“隠してた”というより“誰も興味がなかった”というのが正解じゃないのか」--芸能関係者にからかわれているのは演歌歌手の冠二郎(70)。24日、週刊誌の報道を受けて、自ら5歳サバを読んでいたことを告白し、「お騒がせして申し訳ない」と謝罪した。

 関係者がクビをひねるのは、発覚のタイミングだ。25日、80枚目の新曲「酒ものがたり」を発売するという。それだけに、「新手のプロモーション」「炎上商法」なんて声まで出ているのだ。

「だって、芸能界では年齢サバ読みなんて常識ですよ。デビュー時に“少しでも若い方がいい”と言って、事務所に押しつけられてしまう。最近はSNSが発達したから発覚するケースが相次いでいますが、森光子さんなんて紫綬褒章を受ける64歳になるまで、何十年間もずっと3歳サバを読んでましたからね」(芸能評論家・肥留間正明氏)

 そういえば、ここ十数年間だけ見ても、真鍋かをり(2歳)、岡本夏生(2歳)、ほしのあき(1歳)、久本雅美(2歳)、江角マキコ(2歳)、三井ゆり(4歳)、麻木久仁子(3歳)など次々に年齢詐称がバレている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり