加護亜依の“不幸”いつまで…DV逮捕の夫は離婚にも応じず

公開日: 更新日:

 加護ちゃんの不幸はどこまで続くのか。9日、妻の加護亜依(27)に暴行を加えたとして、加護の夫で会社役員の加護陽彦(47)が警視庁麻布署に傷害容疑で逮捕された。

 陽彦容疑者は六本木の自宅マンションで、加護に殴る蹴るの暴行を加え、腕や足などに全治10日間のケガを負わせた疑い。加護の通報で逮捕に至ったが、「夫とは離婚協議中。DV被害はもっと前からでした」と話すのは事情に詳しい芸能関係者だ。

「昨年10月に夫が出資法違反容疑で逮捕されたことにショックを受けて、今年4月にはブログで夫と離婚協議中であることを明かしていましたが、夫がなかなか離婚に応じてくれずに困り果てていました。というのも、夫が逮捕された際に暴力団との関係が明るみになり、不起訴になったとはいえ、加護の芸能活動がピンチになったからです。離婚を話し合うにもたびたび暴力を振るわれるので怖くて自宅にも近寄れず、ひところは実家のある奈良に戻っていました。夫サイドは加護がいない時に“加護が精神的に不安定”“復縁を望んでいる。寂しがり屋だから”という情報を流して一部メディアが報じたこともありましたが、彼女から復縁を望むことはもはやありえません」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較