「M-BAND」でロックファンを熱狂させた藤タカシさんは今…

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「88年にワタシが脱退して自然消滅みたいな感じで解散するまで足かけ7年間、年間に120から150カ所でライブをこなし、一年で休みが7日あったかないか。最後は完全に行き詰まっちゃいましたね」

 解散後、師匠と慕う岩城滉一の勧めもあって役者の道へ。「ベレッタM92F凶弾」「ブラックプリンセス2」など東映系Vシネマやテレビドラマ「パパは殺し屋」(TBS)、「この胸のときめきを」(フジテレビ)などで渋い演技を披露した。また、「ファブリーズ」や「プレイステーション」のCMナレーター、六本木で「ミスターT」「Lemonade」などの店を経営していた時期もある。

「振り返ると、デカいチャンスをたくさんいただいてたんです。ところが、それをモノにできず、あれこれ首を突っ込んでは、尻尾を巻いて撤退の繰り返しで……。落ちぶれて、場末のスナックで10人ほどの酔っぱらいを前にカラオケで歌ったこともありますよ。ただ、今は音楽一本でやっていく覚悟ができた。ソロでもバンドでも歌えるチャンスがあれば、どこにでもうかがいます」

 去年から老人福祉施設へのボランティア訪問を始め、そこでは水原弘「黒い花びら」、越路吹雪「ラストダンスは私に」などのスタンダードを歌うとか。

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