いきなり“姑”登場のア然…伸び悩む朝ドラ「まれ」が最終手段

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 もっとも、今回の「嫁姑戦争」について、周囲は一様に肯定的だ。

「『ごちそうさん』のキムラ緑子、『花子とアン』のブラックバーン校長など、朝ドラにはどうしても強烈な敵役が必要です。これまでも小日向文世が敵役でいましたが、時おり見せる寂しげな表情をみると、“強烈”とまでは言い切れなかった。そこへいくと、藤吉の姑はハマリ役。いきなり登場の第一声が“こんな時間まで独身気取りでフラフラ遊んで、どういうことけ?”ですから、期待が持てそうです」(あるプロデューサー)

 ようやく朝ドラらしくなってきた。

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