「花咲舞」は早くもシーズン3決定 杏と日テレ“蜜月”の裏事情

公開日: 更新日:

 日テレが杏(29)の囲い込みに躍起になっている。主演ドラマ「花咲舞が黙ってない」のシーズン2がまだ半分も放映されていないというのに、シーズン3の制作が決定したというのだ。そればかりか来春をメドに映画版「花咲舞が黙ってない」を公開すべく準備を進めているというのだ。

「とにかく企画を先行させ、取りあえず杏の出演承諾とスケジュールを押さえてしまう作戦です。もちろん並行して上川隆也と生瀬勝久などのキーパーソンのスケジュールも押さえようとしています」(関係者)

 日テレの本気度が伝わってくるのがシーズン2の最終回と映画版に登場するスペシャルゲストの名前だ。いまやハリウッドでもその名前が知れ渡る世界の“KEN WATANABE”こと渡辺謙にオファーし内諾を得たというのである。

「この話を聞いた他局のプロデューサーは腰を抜かしたそうです。だって杏は渡辺の実の娘ですが離婚を機に疎遠となり、業界でも共演NGになっていたはず。ところが、最近になって2人は和解したばかりか共演も可能になったようなんです。あざとい日テレがダメもとでチャレンジしたら、ハマったとか。もっとも最低1000万円以上だという渡辺のギャラを聞き、日テレ関係者は悲鳴を上げたようですが……」(関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」