杏vs武井咲…夏ドラマに「ヒロイン決めゼリフ」対決が勃発

公開日: 更新日:

 ドラマは決めゼリフできまる! 夏ドラマのお楽しみはこれか。

 シリーズ2作目、杏主演の「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系)と武井咲主演「エイジハラスメント」(テレビ朝日系)。杏は問題を起こした支店で業務指導する「臨店班」のOLで最後にブチ切れて「お言葉を返すようですが……」という言葉をキッカケにまくしたてる。

 一方の武井は総務部に配属された新人OLで、年齢を理由にイジメられるエイハラにブチ切れ、最後に「てめぇ~、五寸釘ぶちこむぞ」を口にし、先輩社員らを叱り飛ばす。いい人キャラの殻を破った武井の新境地である。

 見ていてどちらもスカッ。視聴率は今のところ、先発の杏が平均14%近くと9%台半ばの武井をリード。しかし、これから「五寸釘」はジワジワと追い上げる可能性大で、決めゼリフ対決に注目!

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」