朝ドラ「まれ」クランクアップで囁かれる土屋太鳳のこれから

公開日: 更新日:

■第二の能年玲奈の可能性も…

 とはいえ、同じ朝ドラで、社会現象にもなった「あまちゃん」(2013年)のヒロイン、能年玲奈(22)のように、伸び悩むケースもなくはない。土屋太鳳はどうなのか。ベテラン芸能関係者はこう言う。

「彼女の所属する『ソニー・ミュージックアーティスツ』はレコード会社系の事務所です。これまで地道に活動してきて、そうした活動が実って、いまのポジションを獲得したといえますが、並み居る大手プロダクションほどには、今後も連ドラや映画の主演の仕事が続くとは限らない。女優としてやっていくのなら、所属事務所の先輩の蓮佛美沙子二階堂ふみのように、しっかりとした実力を身に付けるしかない。これから真価が問われるといっていいでしょう」

 このまま大成するか消えていくか。太鳳は、まだ恋愛にうつつを抜かす時間はないのが本当なのかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参院選神奈川で猛攻の参政党候補に疑惑を直撃! 警視庁時代に「横領発覚→依願退職→退職金で弁済」か

  2. 2

    国分太一だけでない旧ジャニーズのモラル低下…乱交パーティーや大麻疑惑も葬り去られた過去

  3. 3

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  4. 4

    参院選千葉で国民民主党に選挙違反疑惑! パワハラ問題で渦中の女性議員が「証拠」をXに投稿

  5. 5

    石破首相の参院選応援演説「ラーメン大好き作戦」ダダすべり…ご当地名店ツラツラ紹介も大半は実食経験ナシ

  1. 6

    ホリエモンに「Fラン」とコキ下ろされた東洋大学の現在の「実力」は…伊東市長の学歴詐称疑惑でトバッチリ

  2. 7

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  3. 8

    参院選終盤戦「下剋上」14選挙区はココだ! 自公の“指定席”で続々と落選危機…過半数維持は絶望的

  4. 9

    外国人の「日本ブーム」は一巡と専門家 インバウンド需要に陰り…数々のデータではっきり

  5. 10

    「サマージャンボ宝くじ」(連番10枚)を10人にプレゼント