ファンもそっぽを向く…日テレ「W杯ラグビー中継」のお粗末

公開日: 更新日:

「ネット上では『舘ひろしいらない』など厳しい声が上がっているのも納得です」(テレビ関係者)

 そもそも日テレはW杯の開幕に合わせて公式サイト上に水着の女性が胸元を強調しながらラグビーのルールを解説する「セクシー☆ラグビールール」という動画(現在は削除)を載せて猛批判を浴びるなど、紳士のスポーツであるラグビーに対する意識の低さがやり玉に挙がっていた。

 それに比べ、J―SPORTSは息子が夏の甲子園で大活躍し、自らはラグビーの次期日本代表監督候補の呼び声も高いヤマハ発動機ジュビロの清宮克幸監督を日本戦の解説に起用。日テレとの“ラグビー熱”の差を見せつけた。

 次戦は10月3日のサモア戦。またぞろタレントを現地に送り込んで視聴者をガッカリさせることにならなければいいが。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲