川島さん暴露で大ヒンシュク 松居一代が会見を延期したワケ

公開日: 更新日:

 会見のリリースには「緊急会見」という物々しい文字が躍ったが、フタを開ければ単なる出版発表会だった。

 7日、著書「松居一代の開運生活」出版記念会見を開いた松居一代(58)。何事かと集まった報道陣からはブーイングが漏れる中、夫・船越英一郎(55)が先月24日に肝内胆管がんで亡くなった川島なお美さん(享年54)と過去に交際していたというウワサについて聞かれると、「動揺しました。でも、私はこれまで全てお話しして生きてまいりました。その質問にも答えたい。結婚して3年目、川島さんと船越が“人生のひととき”を歩んでいたということを知りました」と衝撃の事実を告白。

「主人にお見舞いに行った方が良いのではと2回ぐらい言いましたが、時間がないまま天国へ召されてしまった。訃報を聞いて、いつもは白ワインを飲みますが、川島さんのことを思って2人で赤ワインで献杯しました。主人は『川島さんは一度も人の悪口を言わなかった』『すごくステキな人だった』と言っていました」と夫の“元カノ”について語ったのだった。

 松居節は“舌好調”で、返す刀で乳がんのため右胸の全摘出手術を受けた北斗晶(48)を先月27日に見舞ったことを明かし、北斗と夫・佐々木健介(49)に病室で「私と北斗さんの共通点は個人事務所の経営者でありタレントであること。お仕事を休むと全てがストップしてしまう」と「投資家へのススメ」を説いたという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  2. 2

    中居正広は「地雷を踏んだ」のか…フジテレビに色濃く残る“上納体質”六本木『港会』の存在

  3. 3

    「文春訂正」でフジテレビ大はしゃぎも…今田耕司、山里亮太、カンニング竹山ら“擁護”芸能人の行きつく先

  4. 4

    フジテレビ騒動で蒸し返される…“早期退職アナ”佐藤里佳さん苦言《役員の好みで採用》が話題

  5. 5

    フジテレビ系の冬ドラマ「警察もの」2本はありえないお話しすぎてズッコケの連続

  1. 6

    《フジが反転攻勢》《どうする文春!》中居正広問題の文春記事訂正に大はしゃぎの違和感…“直取材”対象はどこにいる

  2. 7

    フジ・メディアHD経営刷新委に吉田真貴子氏の名前…"高級和牛ステーキ接待"で辞職→天下り疑惑の元総務官僚

  3. 8

    極秘結婚の小島瑠璃子 略奪愛は打ち消されるも…思い出される「付き合う前にいたす」発言

  4. 9

    入社式の仰天舞台裏 コネと忖度が横行するフジの末期症状

  5. 10

    “天皇”日枝久氏しか知らない「ジャニーズ圧力」「メリーの激昂電話」 フジテレビは今こそ全容解明を

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  2. 2

    フジ・メディアHD経営刷新委に吉田真貴子氏の名前…"高級和牛ステーキ接待"で辞職→天下り疑惑の元総務官僚

  3. 3

    「(来季の去就は)マコト以外は全員白紙や!」星野監督が全員の前で放った言葉を意気に感じた

  4. 4

    26億円投入のお台場巨大噴水事業が「フジ日枝案件」と露見…小池都知事による激怒と錯乱と珍答弁

  5. 5

    (61)寅さんのおかげで子供4人を大学に入れることができた

  1. 6

    中居氏問題の根底にある「旧ジャニーズ」の大きすぎる存在…フジは“パイプ役”藤島ジュリー景子氏と関係断絶できるのか

  2. 7

    星野監督1年目…周囲から浮いても関係ない「今岡は変わった」と思わせたくてアップから全力だった

  3. 8

    石丸伸二陣営が会見で露呈したグダグダ…都知事選の公選法違反疑惑で事務局長が“新証言”、買収の疑い強まる

  4. 9

    今年のロッテは期待大!“自己チュー” 佐々木朗希が去って《ようやくチームがひとつに》の声

  5. 10

    【新連載】星野監督は講演会でいきなり「おまえはクソ生意気らしいから野村さんと全然あかんかったんやろ!」