神田うの、松居一代、中村江里子…芸能人「家政婦トラブル史」

公開日: 更新日:

 神田うの(40)が家政婦に3000万円もの金品を盗まれていたことを告白。実業家としても大忙しだけに、家事や育児を任せる存在は必要不可欠だったのだろうが、シッターや家政婦が派遣先の芸能人とトラブルになった例は意外と多い。

「昔の話ですが、俳優の高島忠夫の妻で、高嶋政宏・政伸兄弟の母の寿美花代は、かつて家政婦に2人の上の子供を殺害され、その時の心の傷をいまだに引きずっています。殺害の理由は幸せ過ぎる一家への嫉妬からでした」(ベテラン女性誌記者)

 高島家の事件はあまりにも極端だが、タレントの藤田紀子は元大関・貴ノ花の故二子山親方と離婚後、部屋付の家政婦に女将さん時代のあれこれを暴露されまくったことも。

 また、タレントの松居一代は家政婦を次々とクビにしたり、気に入らないことがあると手をあげたことを元家政婦から“告発”されたこともあった。

 最近では、パリ在住の元フジテレビアナウンサーの中村江里子がベビーシッターに現金や宝石などを盗まれたことをブログで明かしたばかり。トラブルが起こる背景はさまざまだが、「一時期、女優の松嶋菜々子が時給1300円で自宅の家政婦を募集していることが週刊誌でも話題になった。ぜいたくな暮らしを目の当たりにするにもかかわらず、召し使いのようにコキ使われればおのずと不満を募らせても仕方ないのかもしれません」(前出の女性誌記者)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋