“色狂い”非難はねのけ高視聴率 中山美穂は「芸能人の鑑」

公開日: 更新日:

 歌手デビュー30周年の中山美穂(45)がフジテレビ系特別音楽番組「2015FNS歌謡祭」(平均視聴率16・1%)に19年ぶりに出演。歌唱シーンは同番組瞬間最高視聴率20・2%を記録した。関係者らも大きな手応えをつかみ、新曲の準備も大きく進展した。

「まさに一般人とは別世界に住む“ザ・芸能人”の貫禄を見せつけました。タレントがひしめくテレビに、本物の芸能人が映っていた。フランスで培った色気もハンパではない」(芸能リポーター)

 昨年7月に元夫・辻仁成(56)と離婚。離婚協議中に音楽家・渋谷慶一郎(42)との交際が発覚したことで世間を賑わせた。これに対して中山は女性誌「美ST」(2014年10月号)で、数年前から離婚を決めていたこと、さらに中山が13年ごろ帰国中に、持病である婦人科の疾患が悪化すると、渋谷が病院を手配し、入院手術では付き添ってくれたことを告白。かけがえのない存在になったため、元の生活に戻れなかったと語っている。

 協議離婚後は、私生活が謎に包まれていた。ところが昨年10月に渋谷が自分のインスタグラムでパリの街中で中山と体を密着させたラブラブなペアルック写真を能天気に公開した。そのため元夫と子供が住むパリに、恋人と暮らしているという情報が流れた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  3. 3

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  3. 8

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  3. 3

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 4

    阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  2. 7

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 8

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  4. 9

    大死闘のワールドシリーズにかすむ日本シリーズ「見る気しない」の声続出…日米頂上決戦めぐる彼我の差

  5. 10

    ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」