ドラマ主演に歌手復帰も…中山美穂“昔の名前”の商品価値

公開日: 更新日:

「やめてもらえますか!」

 10日、生活拠点のあるパリから羽田空港に帰国した中山美穂(44)は、詰め掛けた報道陣の質問攻めにこうブチ切れた。

 作家でミュージシャンの辻仁成(54)と離婚協議中の中山。今回の帰国はNHK BSプレミアムの主演ドラマ「プラトニック」(5月25日スタート)の撮影のためで、長男(10)も同行。これから2カ月、日本に滞在するという。

「撮影のための帰国ですが、この間に辻氏との離婚協議も決着をつけたい。ただ、辻氏も息子の親権については譲らない構えなので長期化するかもしれません」(芸能関係者)

■離婚後は日本にUターン?

 今回のドラマで演じる役柄はくしくもシングルマザー。プライベートでもそうなるのは時間の問題だが、今後はパリから日本に戻って芸能活動を再開するのか。別の芸能関係者がこう話す。

「仕事場は日本にしかない以上、離婚が成立したら息子とともにパリを引き払うつもりでしょう。今回はドラマ復帰ですが、かなりブランクもあるし、視聴率をキッチリ測れないBSドラマを選んだはず。先月、CM発表会見に出席した際には“息子が自分のアイドル時代の歌を歌っている”とうれしそうに話していましたが、実は中山は歌手復帰にも意欲を見せている。ヒット曲も多いし、民放ドラマよりも先に音楽シーンで復帰となるかもしれません」

“昔の名前”にまだお客はつくのか。商品価値がわかるのはこれから。ワクワクさせてくれることを期待したい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  2. 2

    遠野なぎこさんか? 都内マンションで遺体見つかる 腐乱激しく身元確認のためDNA鑑定へ

  3. 3

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  4. 4

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  5. 5

    “過労”のドジャース大谷翔平 ロバーツ監督に求められるのは「放任」ではなく「制止」

  1. 6

    酒豪は危険…遠野なぎこが医学教授に指摘された意外な病名

  2. 7

    今度は井ノ原快彦にジュニアへの“パワハラ疑惑”報道…旧ジャニタレが拭い切れないハラスメントイメージ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    近年の夏は地獄…ベテランプロキャディーが教える“酷暑ゴルフ”の完全対策

  5. 10

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去