MAXが語る アラフォーの悩みと隠れた努力「日々戦い」

公開日: 更新日:

 今年5月にデビュー20周年を迎えた女性4人組ユニットのMAX。2013年に3年ぶりの新曲となった「Tacata’」で再ブレークを果たすと、その後も年齢に反比例するようにますますパワーアップし続けているが、アラフォーならではのリアルな悩みもあるようで――。

「20年間は本当にあっという間だった」と口を揃えた3人。Nana(39)は、「思い返すと色々あったけど、皆で泣いたり笑ったりしながらも乗り越えてきたので、1曲1曲の中に思い出が濃縮されています」と振り返った。

 しかし、メンバー全員が30代後半に差し掛かった今、さすがに年齢を感じる瞬間も増えてきたという。

「20代前半のころはライブ後も歌い足りなくて、打ち上げでカラオケに行ったり、クラブで踊り明かして、そのまま次のステージを迎えるってこともザラにあったんですが、最近は次の日の体力温存が最優先事項」と話すのは中学1年と小学5年の子どもを抱えるMina(37)。

「1ステージを終えたら解散しています。特に私の場合はどんなに撮影が夜遅くなっても、翌朝6時半には起きて子どもたちのお弁当を作らなくちゃいけないので……」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」