「真田丸」ナレーションも 有働アナ“一極集中”に疑問符

公開日: 更新日:

 NHK大河ドラマ「真田丸」は初回視聴率19・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でまずまずの船出。脚本の三谷幸喜のテイストはうまく生きていて、笑わせてくれる演出も期待が持てる。

 しかし、「また」という思いだったのがナレーションだ。紅白歌合戦の総合司会も担当した「あさイチ」の有働由美子ではないか。何から何まで有働というのはいかがなものか。

「有働はうまいとは思わなかったし、今、話題の桑子真帆所ジョージと番組をやっている久保田祐佳、有働と同年代の小野文恵もいる。とにかく放送局で一番アナウンサーがいるのがNHK。ちょっとえこひいきが過ぎるという声も局内外にある」(マスコミ関係者)

“一極集中”で暇を持て余すアナウンサーが増えて、危険ドラッグ所持で逮捕された塚本堅一アナ(37)みたいに事件を起こすなんてことにならなければいいけど。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"