NMB48の素顔に迫った映画で渡辺美優紀の出番控えめなワケ
いや、ホント、名前負けしない見目麗しいアイドルだ。NMB48の渡辺美優紀(22)。快進撃を続けるNHK朝ドラ「あさが来た」の主題歌を担当する同グループの主要メンバーのひとりで人気、知名度ともに抜群だ。
来週29日公開の映画「道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48」(舩橋淳監督)は、文字通り、彼女たちの“素顔”に迫ったドキュメンタリー映画。従来のアイドルではベールに包みがちな恥部ともいえる舞台裏も記録したファンなら垂涎モノに仕上がっているが、「みるきー」の愛称で親しまれる渡辺の出番は意外にも控えめだ。
「正直ホッとしています(笑い)。ドキュメンタリーは自分の素の部分が多く出ると思うのですが、私は、あんまり、お見せしたくないタイプ。アイドルという存在はベールに包まれていたほうがいいような気がしているんです。それに、ファンの方々もいろいろな想像を巡らせた方が面白いところもあったりするかなって」
職業「アイドル」を全うする彼女は、NMB48が発足した2010年秋から所属する初期メンバー。昨年のAKB48総選挙では前回の18位から12位にジャンプアップしたが、満足はしていない。