国民民主党・玉木代表は今もって家庭も職場も大炎上中…「離婚の危機」と文春砲

公開日: 更新日:

 政治ネット界隈は先週、国民民主党山尾志桜里こと菅野志桜里と須藤元気の元立憲元職コンビを次期参院選の比例候補にしたことで与野党支持者入り乱れての大荒れとなり、今もって大炎上中である。

 榛葉賀津也幹事長は直後の記者会見で、同時に公認候補として発表した足立康史、薬師寺道代両氏とあわせ「汚物4人衆」とまで記者に罵倒される始末。比例1000万票超をうかがう国民民主党は支持率の急落を招いてしまった。

 今や落ち目の維新も以前はそうだったが、実力以上に期待値が大き過ぎるから世論も過剰反応してしまうのだろう。

「菅野らの擁立が正解だったのかどうか。この4人で100万票を上積みして比例1000万票の目標を達成できるのか、さらに連合候補4人の組織票を上回るかどうかで、その是非を判断するしかないでしょう」(全国紙野党キャップ)

 確かに選挙は結果がすべて。国民民主党は21日、新たに比例候補5人の擁立を決めている。玉木代表は、今後さらに候補者を積み増す強気を崩していない。最終的に候補は35人近くにまで膨れ上がる予定とか。街頭演説などで相当の手応えを感じ取っているのは間違いないようだ。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    仰天! 参院選兵庫選挙区の国民民主党候補は、県知事選で「斎藤元彦陣営ボランティア」だった

  2. 2

    山尾志桜里氏“ヤケクソ立候補”の波紋…まさかの参院選出馬に国民民主党・玉木代表は真っ青

  3. 3

    小泉進次郎農相がSNSで難クセ連発の理由…JA会長を名指しで晒し上げ連日大炎上

  4. 4

    参院選で公明党候補“全員落選”危機の衝撃!「公明新聞」異例すぎる選挙分析の読み解き方

  5. 5

    西田昌司発言を容認、天皇を元首に、日本も核武装を…これが都議選で躍進した参政党の主張だ

  1. 6

    兵庫は参院選でまた大混乱! 泉房穂氏が強いられる“ステルス戦”の背景にN党・立花氏らによる執拗な嫌がらせ

  2. 7

    参政党・神谷代表は早くも“ヒトラー思想”丸出し 参院選第一声で「高齢女性は子どもが産めない」

  3. 8

    著名人たちが次々と“駆け込み”参院選出馬…世良公則氏の電撃参戦に大阪自民は戦々恐々

  4. 9

    参院選投票日までに何が起こるか? 序盤情勢は「自公惨敗」…歴史的な地滑り、崩落が始まった

  5. 10

    “土砂崩れ”状態の自民党は参院選「ノルマ50」掲げるも…最新情勢は「与党過半数割れ」十分にあり得る

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    「地球を救う前に社員を救ってくれ!」日テレ「24時間テレビ」が大ピンチ…メインスポンサー日産が大赤字

  4. 4

    仰天! 参院選兵庫選挙区の国民民主党候補は、県知事選で「斎藤元彦陣営ボランティア」だった

  5. 5

    たつき諒氏“7月5日大災害説”を「滅亡したんだっけ」とイジる古市憲寿氏に辛辣な声が浴びせられる理由

  1. 6

    参政党・神谷代表は早くも“ヒトラー思想”丸出し 参院選第一声で「高齢女性は子どもが産めない」

  2. 7

    兵庫は参院選でまた大混乱! 泉房穂氏が強いられる“ステルス戦”の背景にN党・立花氏らによる執拗な嫌がらせ

  3. 8

    「国宝級イケメン」のレッテルを国宝級演技で払拭 吉沢亮はストイックな芝居バカ

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  5. 10

    近年の夏は地獄…ベテランプロキャディーが教える“酷暑ゴルフ”の完全対策