ホントに病気は薬で治るの? 厚労省が所望するのは55品目
厚生労働省は製薬会社に「このあたりの病気に効く薬を開発して下さい!」というお願いをするそうです。
それにしても、そもそもの話ですが、病気は必ずクスリで治るのでしょうか? むかし「自民党につける薬 社会党につける薬」とかいう本が出版されました。症状は年々悪化している気がします。税金払えよな!
お上がご所望のお薬は55品目あって、例えば「産後のうつ」「統合失調症」「急性リンパ性白血病」「片頭痛」などです。もし、開発に成功すれば患者には朗報です。
そのうち、誰でもトーダイに入れるようになるクスリも開発されるかも知れません。
病気は「クスリ」で治ると信じている人がいっぱいいます。
「めまいがしてだるくて。足もむくんでるし。なんかクスリありますか?」
自分の体が「なんかヤバそう……」となって、その対策として「とにかく、なんかそのへんのテキトーなクスリをのむ」で安心することは誰にでもあるのでしょう。