SMAP解散より気になる? 中居正広の“預金額と利子収入”

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 ひとまず沈静化の動きを見せたSMAP解散騒動。それぞれが仕事を再開する中、先週、ちょっと気になる“事件”があった。週刊文春が、中居正広の預金通帳を見たという芸能関係者の証言を載せたのだ。

 それによると、「0が10個並ぶ高額が記載されていた――」と。驚くどころか、もはや開いた口がふさがらない。預金残高は、100億円!? 普通預金だとしたら、まるで預金の“放置プレー”じゃないか。

 いくら何でもあり得ない金額だが、それも承知で利子を計算してみた。大手メガバンクの場合、普通預金の利子は0.020%だから、利子収入は年間200万円(ただし、約20%の税金がかかる。以下同)。非正規労働者の年収分くらいか。

 定期預金だったらどうか。同じく1年もの大口定期の金利は、0.025%で利子は250万円。ゆうちょ銀行は、0.035%なので、利子収入は350万円にハネ上がる。現実には上限があって預けられないが、こちらは入社数年のサラリーマンの年収といったところか。

 より金利が高いネット銀行に預けると、利子もケタ違い。たとえば、目下、キャンペーン中の静岡銀行インターネット支店の定期預金(1年)金利は、0.330%。ざっと3300万円ナリ。税金分20%を差し引いても約2600万円余りの利子収入が1年ごとに転がり込む計算。こうなると、嵐の桜井君のパパ(総務省事務次官)の給料並みか。

 まさか、普通預金ってことはないよね、中居クン!

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