4月放送 TBS“深夜の昼ドラ”は前田敦子の代表作になるか

公開日: 更新日:

 前田にとってもこれは大チャンスになるかも知れない。AKB時代は人気絶頂だったものの、ドラマとなると数字的にはイマイチの状態が続いていたからだ。

「11年に放送された『花ざかりの君たちへ』(フジテレビ系)は初回こそ10%を超えたものの、そのうち6%前後に落ちてしまった。13年にNHKが放送した『あさきゆめみし』なんて3%前後で、民放だったら打ち切りレベルです。初回13.1%のロケットスタートを切って周囲をアッと驚かせた『ど根性ガエル』(日本テレビ系)も途中から息切れ状態で、最後は6%前後をウロウロしていました」(前出の関係者)

 前田本人は番組発表にあたって「“せきらら”なゆり子の恋愛や働きぶりを演じて、この役を楽しめたらいいなと思ってます」とのコメントを寄せている。その意気込みは、これまで見たこともないような番宣用の“セクシーポーズ”にも十分表れている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 2

    84歳の五月みどりが最期のパートナーと過ごす“やすらぎの刻”…経営するギフトショップは閉店

  3. 3

    五月みどりと中村玉緒が共に施設に入居…“同い年の女優”それぞれの晩年

  4. 4

    やす子は人間不信に…友人から借金を頼まれたら「さっさと貸して縁を切る」という新発想

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希は「ひとりぼっち」で崖っぷち…ロバーツ監督が“気になる発言”も

  1. 6

    1000円の小遣いでも嬉しかったほど安月給でも、「カネはない」など口が裂けても言えなかった

  2. 7

    小祝さくらは「加齢の影響」漏らしていた…ツアー6週連続欠場の深刻度

  3. 8

    森保監督が38歳の長友佑都を日本代表に招集し続けるワケ…7月の中国戦はラスト通告だった

  4. 9

    やす子に“賞味期限切れ説”…1年前「24時間マラソン」で意図せずスターになるもTV業界の評判ダダ下がり

  5. 10

    阪神の独走を許した「巨人の大罪」…1点差にめっぽう弱い要因を元コーチ2人が看破する