4月放送 TBS“深夜の昼ドラ”は前田敦子の代表作になるか

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 ひょっとしたら前田敦子(24)の代表作になるかも知れない。4月20日からTBSが“深夜の昼ドラ”として放送するドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」(24時10分~)のことである。

 4月の改編期に向けて各局の新ドラマが続々と明らかになっている。フジは“月9枠”で福山雅治(47)主演の「ラヴソング」、日テレは嵐の大野智(35)で「世界一難しい恋」(水曜22時~)、テレビ朝日はシリーズ11作目となる「警視庁捜査一課9係」(水曜21時~)などなどだが、そんな中で目を奪ったのが冒頭の「毒島――」なのだった。

 主演は言うまでもなく前田敦子。前田演じる毒島は、大物政治家の番記者として働くヤリ手ながらプライベートは奔放で、自分に課したルールは「彼氏は常に2人つくること」。愛と裏切りを繰り返しながら、人間として成長していくさまをせきららに描いていくという。

「局側が“深夜の昼ドラ”と銘打っている通り、かつてお昼の時間帯に放送されていたドロドロの愛憎劇の再現版ですね。各局ともお昼の時間帯を生ワイドにしてしまったため、深夜に移動させられた。しかし、依然、人気は高いだけにヘタなG帯ドラマより注目されるかも知れません」(テレビ関係者)

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