愛人との不倫を潔く謝罪 石井竜也「全面降伏」に恐妻の影

公開日: 更新日:

 この解釈で手つなぎパフォーマンスを見ると、先の解釈で潔い謝罪というより、「怒れる女房の尻に敷かれる哀れな男」となるらしい。「謝罪文だけじゃ、おさまらない。アンタ、公の場所でも頭をさげて、夫婦円満ぶりも知らしめなさいよ」などと言われていたとすれば、確かに見方も変わってくる。女性ファンから「てっぺいちゃん、頑張って」と石井の愛称を呼んで声援が飛んだのは、こうした舞台裏と無関係じゃないかも知れない。

「石井を指図通りに動かしたとしても、マリーザさんはまだ内心穏やかじゃないと思います」と、あるベテラン芸能記者はこう言う。

「夫婦円満アピールが、石井の不倫相手に向かって『私のモノだからね。別れないわよ』との言外のメッセージであるのは間違いないでしょう。そう公の場で発信しないではいられなかったのは、マリーザさんと石井が実は不倫関係を成就させた略奪婚だからです。米米のバックダンサーをしていたマリーザさんと石井が出会った時、石井には元CAの妻がいて、マリーザさんとの間に長女サリーナさんが誕生したのをキッカケに、離婚が成立している。そのため『今度は自分を捨てるんじゃないか』と石井への疑念が生じている可能性はあると思います」

 夫婦関係は難しい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  3. 3

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  5. 5

    巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

  1. 6

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 7

    衝撃の新事実!「公文書に佐川氏のメールはない」と財務省が赤木雅子さんに説明

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き

  5. 10

    日本ハムはシブチン球団から完全脱却!エスコン移転でカネも勝利もフトコロに…契約更改は大盤振る舞い連発