愛人との不倫を潔く謝罪 石井竜也「全面降伏」に恐妻の影

公開日: 更新日:

 この解釈で手つなぎパフォーマンスを見ると、先の解釈で潔い謝罪というより、「怒れる女房の尻に敷かれる哀れな男」となるらしい。「謝罪文だけじゃ、おさまらない。アンタ、公の場所でも頭をさげて、夫婦円満ぶりも知らしめなさいよ」などと言われていたとすれば、確かに見方も変わってくる。女性ファンから「てっぺいちゃん、頑張って」と石井の愛称を呼んで声援が飛んだのは、こうした舞台裏と無関係じゃないかも知れない。

「石井を指図通りに動かしたとしても、マリーザさんはまだ内心穏やかじゃないと思います」と、あるベテラン芸能記者はこう言う。

「夫婦円満アピールが、石井の不倫相手に向かって『私のモノだからね。別れないわよ』との言外のメッセージであるのは間違いないでしょう。そう公の場で発信しないではいられなかったのは、マリーザさんと石井が実は不倫関係を成就させた略奪婚だからです。米米のバックダンサーをしていたマリーザさんと石井が出会った時、石井には元CAの妻がいて、マリーザさんとの間に長女サリーナさんが誕生したのをキッカケに、離婚が成立している。そのため『今度は自分を捨てるんじゃないか』と石井への疑念が生じている可能性はあると思います」

 夫婦関係は難しい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  4. 4

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  5. 5

    timelesz篠塚大輝“炎上”より深刻な佐藤勝利の豹変…《ケンティとマリウス戻ってきて》とファン懇願

  1. 6

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  2. 7

    国民民主党“激ヤバ”女性議員ついに書類送検! 野党支持率でトップ返り咲きも玉木代表は苦悶

  3. 8

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  4. 9

    波瑠のゴールインだけじゃない? 年末年始スクープもしくは結婚発表が予想される大注目ビッグカップル7組総ざらい!

  5. 10

    アヤックス冨安健洋はJISSでのリハビリが奏功 「ガラスの下半身」返上し目指すはW杯優勝