愛人との不倫を潔く謝罪 石井竜也「全面降伏」に恐妻の影

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 この解釈で手つなぎパフォーマンスを見ると、先の解釈で潔い謝罪というより、「怒れる女房の尻に敷かれる哀れな男」となるらしい。「謝罪文だけじゃ、おさまらない。アンタ、公の場所でも頭をさげて、夫婦円満ぶりも知らしめなさいよ」などと言われていたとすれば、確かに見方も変わってくる。女性ファンから「てっぺいちゃん、頑張って」と石井の愛称を呼んで声援が飛んだのは、こうした舞台裏と無関係じゃないかも知れない。

「石井を指図通りに動かしたとしても、マリーザさんはまだ内心穏やかじゃないと思います」と、あるベテラン芸能記者はこう言う。

「夫婦円満アピールが、石井の不倫相手に向かって『私のモノだからね。別れないわよ』との言外のメッセージであるのは間違いないでしょう。そう公の場で発信しないではいられなかったのは、マリーザさんと石井が実は不倫関係を成就させた略奪婚だからです。米米のバックダンサーをしていたマリーザさんと石井が出会った時、石井には元CAの妻がいて、マリーザさんとの間に長女サリーナさんが誕生したのをキッカケに、離婚が成立している。そのため『今度は自分を捨てるんじゃないか』と石井への疑念が生じている可能性はあると思います」

 夫婦関係は難しい。

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