ベッキーは休業なのに ゲス極川谷“炎上上等”ツイートの算段

公開日: 更新日:

「なかなかずぶとい」とタレントの千原ジュニアは言った。ベッキーとの不倫騒動発覚から2カ月、「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(27)がツイッターでこうコメント。

<色んな切り取られ方をしていますが『誰に謝ればいいのか』という発言はファンの方々や関係者の皆さんに対しての言葉ではありません。ファンの皆さんには真摯に音楽で向き合いたいと心から思っています>

 発売中の週刊文春で、取材に対して「ネットとかの『謝れ、謝れ』みたいな、言う人たちに対して、僕もそうなんですけど、ベッキーさんもそうだと思うけど、何か違うんじゃないかな」と答えたとする川谷の発言が報じられ、TVなどで大々的に報じられたことに対し、自ら説明を加えてみせたのだ。

 今月2日のライブでも、「内輪での話だからみんな関係ないじゃん」などと言ったそうで、冒頭の千原ジュニアは「スポンサーとか事務所とかあるでしょうに」と驚いていた。ネットでは「開きなおってんじゃねーよゲスが」「早く消えて」「調子乗りすぎ」と批判が殺到し大炎上しているという。

 不倫相手のベッキーは休業に追い込まれ、CM違約金4億円を背負っているともいわれている。「違約金の半分はゲスさんが持つべき」(教育評論家の水谷修氏)という声もある中、川谷が自らに批判的な世論に対して、火に油を注ぐようなコメントを繰り返しているのはどうしてなのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因