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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

糟糠の妻を裏切り とにかく明るい安村“不倫醜聞”の既視感

公開日: 更新日:

 据え膳食わぬは~。下心から浮気に走りやすい。昨年、大ブレークした安村には糟糠の妻との間に子供もいる。一変した環境と欲望に負け、多忙を極める仕事の合間を縫って浮気。早朝、新幹線に乗る安村の都合から東京駅近くのビジネスホテルというのが、売れ出したばかりの芸人らしいが、浮気は浮気。これで彼女との関係を絶てば、裸芸の一環としてネタに使えるだろうが、続けるとややこしくなる。

 過去、糟糠の妻を捨て、新たな恋に走った歌手や役者も少なくない。「苦しい時代を支えたのに」という妻の気持ちに同情する声も寄せられ、女性誌のネタになった。“ゲスの極み乙女。”の川谷絵音の妻も短い期間であれ「糟糠」だった。

 妻がベッキーからの謝罪手紙の受け取りを拒否しているという。「今さら、謝られても」という気持ちも理解できる。安村の妻はどんな反応をするのだろうか――。
(ジャーナリスト・二田一比古)

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