女流棋士・吉原由香里さん 対局後の宴席増え“酒豪”に変身

公開日: 更新日:

 ただ、20代はお酒の味がよくわからなかったんです。ある宴席でロマネ・コンティをごちそうになったのに、それほど感動はなくて……。今思うと、もっとゆっくりと味わっていただくべきだったとすごく残念です。

■審判として参加した大会で虜になった「澪」

 結婚後は、主人(元Jリーガーの吉原慎也さん)が福岡の実家以外ではほとんどお酒を飲まないので、量は減りました。おまけに、今は好きなワインを開けると5歳になる息子がぶどうジュースと勘違いして欲しがるため、自宅で飲むのはまれですね。

 そんな私が外でよくいただくのは、宝酒造さんのスパークリング清酒「松竹梅白壁蔵 澪」です。

 初めて飲んだのは今から4年前。2012年5月に行われた「宝酒造杯囲碁クラス別チャンピオン戦」の会場でした。

 この大会も全国各地で開催されるのですが、楽しみのひとつが主催企業である宝酒造さんが提供するお酒の試飲コーナーです。

 日本酒はもちろん、焼酎や焼酎ハイボール、チューハイなどが並び、その中で、係の方に「ぜひどうぞ」と紹介されたのが「澪」。審判として参加した私にとって2011年3月の出産後、初めてのお酒でした。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    “マトリ捜査報道”米倉涼子の圧倒的「男運」のなさ…海外から戻らないダンサー彼氏や"前科既婚者"との過去

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    大阪・関西万博「最終日」現地ルポ…やっぱり異常な激混み、最後まで欠陥露呈、成功には程遠く

  5. 5

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  1. 6

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  2. 7

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  3. 8

    巨人の大補強路線にOB評論家から苦言噴出…昨オフ64億円費やすも不発、懲りずに中日・柳&マエケン狙い

  4. 9

    元体操選手の鶴見虹子さん 生徒200人を抱える体操教室を経営、“アイドル”も育成中

  5. 10

    地上波連ドラ3年ぶり竹内涼真に“吉沢亮の代役”の重圧…今もくすぶる5年前の恋愛スキャンダル