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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

25位だった川栄は卒業後…AKB総選挙“下位”に注目も一興か

公開日: 更新日:

「AKB48・第8回総選挙」は指原莉乃が連覇を果たした。1位になれば個人の露出も増え、ファンだけでなく幅広い年齢層の人に認知される。その後は人気と認知のよろいをつけて卒業。芸能界の荒波に1人でこぎ出す。

 これまで前田敦子大島優子の1位獲得者や人気のあった初期のメンバーが卒業。女優の世界でしのぎを削っているなか、意外な形で注目されている卒業生がいる。NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」での好演で人気急上昇中の川栄李奈(21)だ。

 芸能関係者によれば、「朝ドラは役者の再生工場のごとく、往年活躍した人や、まだ芽が出ない人が新たなキャラで蘇る。役者としてステップアップする登竜門的なドラマ」という。

 連日20%超えの高視聴率もあって注目度も倍増している川栄。「この子いいねえー。誰?」と川栄をよく知らない視聴者も関心を寄せる。川栄はAKB48の11期生として10年にデビュー。昨年8月に卒業後は女優活動に専念していた。総選挙の人気投票では25位、16位と中ぐらい。2年前の握手会で暴漢にノコギリで襲われた被害者のひとりでもあった。

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