ミュージシャンでは少数派 「GLAY」TAKUROの意外な気遣い
会見は約40分遅れで始まった。
25日、音楽フェス「VISUAL JAPAN SUMMIT2016 Powered by Rakuten」の記者会見が開かれ、「X JAPAN」のYOSHIKI(50)、「GLAY」のTAKURO(45)、「LUNA SEA」のSUGIZO(47)が登場。
「ミュージシャンは時間に縛られない」ということなのか、YOSHIKIの遅刻は日常茶飯事だそうで、「今日は早い方。いつもは1時間半以上、遅れるのも当たり前」(芸能関係者)だという。本人たちに悪いという自覚がないのか、謝罪は一切なかったが、TAKUROがさすがにマズイと思ったのか、最後の挨拶で「開演がおして申し訳ない」と頭を下げる場面も。
さらに、話題のゲームアプリ「ポケモンGO」について聞かれると、黙りこんだYOSHIKIとSUGIZOに対し、TAKUROは「オレ昨日、息子に付き合いましたよ。『川沿いに(ポケモンが)いるんだよ。水辺なんだよ』って(息子に)言われたけど、そういうもんなんですか?」とコメント。
空気の読める後輩がリップサービスで場の空気を和ませていた。