ツマミ不要 桂小枝は落語を酒のアテに毎晩焼酎の水割りを

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 ベテラン落語家であり、関西のバラエティー番組でもお馴染みの桂小枝さん(61)。上方落語界屈指の左党だ。

  ◇  ◇  ◇

 酒は大好きですわ。毎日、365日欠かしませんからね。休肝日? あらへん、あらへん。高座の前にたばこ、終わったらお酒。この2つは僕の人生にはつきものですねん。外で飲み、ウチに帰ったら、自分の部屋で飲み直しです。規則正しく不健康な生活。これを若い時から心がけてます(笑い)。

 ことお酒については好き嫌いがない。口開けはビールを軽く、それから日本酒や焼酎となんでも。行きつけは天五(天神橋筋五丁目)界隈が多いですな。「稲田商店」「めん坊」は(池乃)めだかさん、(桂)ざこばさんらとも行くんですが、「稲田商店」は酒屋さん。店で立ち飲みもさせてくれる“角打ち”なんで、おいしい日本酒がぎょうさんあるんです。何も言わんでも、その日の“おすすめ”とか僕好みのうまい酒をスッと出してくれはる。狭いですけど、居心地がええんです。

「めん坊」は昼はうどん屋、夜は居酒屋。ここはアテ(つまみ)がようけあって、これまた安い。両方とも飲んべえだらけですわ。

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